2018年05月26日

「えこし通信」23号

「えこし通信」23号 刊行いたしました。

今号の小特集は、
中村文昭●秋田講演「土方巽の中の九日生少年」

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詩と評論と文芸作品の詩誌 フリーペーパー
「えこし通信」23号 もくじ

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《詩作品》
 松尾真由美「冬の構図の傷んだところ」 
 チョルモン「美しい光を求めて」
 山下洪文 「温度計」 
 池田拓矢 「風景─ある階段の手すりで」
 野中咲希 「鱗」
 クリハラ冉「雨5」
 中村文昭 「にがり顔の/クリス丈V(急ii )
        ─海を渡る中! Mよ 噛み砕くことのできない言葉できみは語った…」
《短歌作品》 二三川練「寺山修司短歌変奏」
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《小特集》
 中村文昭●秋田講演「土方巽の中の九日生少年」

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 とき◆二〇一七年八月一九日
 場所◆秋田県秋田市 旧金子家住宅
 主催◆NPO土方巽記念秋田舞踏会

 Fumiaki Nakamura Lecture in Akita
 “Little KUNIO boy in TATSUMI HIJIKATA
  ──around the book "YAMERU MAIHIME "(the sick prima donna)”

 Lecture at Old Kaneko Family House Museum in Akita City , 19th.8.2017
 organized by : NPO HIJIKATA Tatsumi Memorial Akita BUTOH association

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 シリーズ◆言葉とは何か〈第4回〉吉行和子

 「言葉とは何か」interview ─私にとって言葉とは
  吉行和子  (聞き手:クリハラ冉)

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 ことばの魅力と魔力
  ─詩・俳句を介したヘブライ語・英語・日本語の照応


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 1、中村文昭詩「THE CULTURE IS THE CRIME?」による照応
 2、中村文昭『酵母する方向感覚(俳詩篇)』による照応
 3、アミール・オル“HAIKU”による照応



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 《連載》 クリハラ冉 「女性と〈人間〉という喩をめぐる ⑷」
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 《書評》 栗原飛宇馬 「〈光〉なき戦争・詩の〈翼〉
            ─『血のいろの降る雪 木原孝一アンソロジー』
           山下洪文編(未知谷、二〇一七) 評」

 《書評》 二三川練  「森島章人『アネモネ・雨滴』書評」
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森島章人歌集『アネモネ・雨滴』への変奏(返歌・四行詩・返歌)
      二三川練、池田拓矢、野中咲希
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《エッセイ》島内晴美  愛すべき「わりさや憂羅」のこと
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●寄贈図書一覧/えこし会日録  他 
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 巻頭見開きは、松尾真由美さんによる詩「冬の構図の傷んだところ」。
 
 シリーズ◆言葉とは何か 第四回は、女優吉行和子さん。
 父エイスケさん、母あぐりさん、妹理恵さん、そして和子さん、
 それぞれに言葉の達人である吉行家のみなさんの言葉について、
 和子さん自身にとっての言葉について、お話いただきました。

 小特集は、秋田で行われたNPO土方巽記念秋田舞踏会主催イベントにおける
 中村先生の講演を採録。晩年の土方巽と魂の交流をつづけた中村先生が語る
 美とは?芸術とは?ほんとうの生活とは?そして、神とは…。

 ことばの魅力・魔力は、
 イスラエルの詩人Amir Or がヘブライ語に翻訳した
 中村先生の詩「THE CULTURE IS THE CRIME? 」のヘブライ語、英語、日本語訳を照応。
 Amir自身による英文のHAIKUも掲載。
 (Amirさんは、昨年、世界の文学作品をヘブライ語に翻訳して収録したアンソロジーを出版。
 日本の作品では『平家物語』(抄録)、了然元総、小林一茶、谷川俊太郎、中村文昭らの作品が収録されています。)

 
 表紙写真はえこし会の顔 猫のグリ。
 眠たくなると鼻がサクランボのようにまっかに膨らむグリくん!
 眠い目をやっと開けながら起きてきたところをとらえた一枚。
 (とってもブサイクなのでグリにおこられそうですが…)

  *   *   *

「えこし通信」23号 
 小特集 中村文昭●秋田講演「土方巽の中の九日生少年」
 A4判・56頁
 編集人:クリハラ冉 発行人:中村文昭
 発行所:えこし会 

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★えこし通信は少部数限定発行のフリーペーパーです。
 ご希望の方は、ゆうメール送料180円分の切手同封いただき
 「えこし通信」23号希望と明記の上、えこし会までお送り下さい。

◆ 賛助会員のご案内 ◆
 えこし会は非営利のもとで文学活動をし、フリーペーパー「えこし通信」は
 この活動を支えて下さっている方々のもとに成り立っております。

 えこし会では賛助会員を募っております。
 賛助金は年間一口千円からです。

 賛助金を寄せられた方は、賛助会員として1年間お名前を登録し、
 登録号含め3号分の「えこし通信」と会計報告を送付いたします。

 お問合せは ekosikai●fg8.so-net.ne.jpまで。
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2018年05月08日

朔太郎忌《虹を追ふひと》開催

今週末、12日(土曜日)
朔太郎のふるさと前橋で、朔太郎忌《虹を追ふひと》が開催されます!

第一部はシンポジウム 
    出演:高橋睦郎(詩人)
       星野太(美学者・金沢美術工芸大学講師)
       松浦寿輝(詩人・フランス文学者・東大名誉教授)

第二部はリーディングシアター(朗読劇)「ただ港だけが故郷(ふるさと)だ」
    リーディングシアターの作・演出は、朔太郎研究者の栗原飛宇馬さんです。
    昨年開催のリーディングシアターでも作・演出に携わられた飛宇馬さん。
    今回上演されるのは新しい作品で、今回初演とのこと。
    飛宇馬さんによれば、「天に怒る」を原作にしているそうです。

    リーディングシアター(朗読劇)「ただ港だけが故郷(ふるさと)だ」
    作・演出:栗原飛宇馬
    出演:堀内正美(俳優) 柳沢三千代(声優)
       斉藤佑介(俳優)、手島実優(女優)
       萩原朔美

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日 時 2018年05月12日(土) 14:00〜(開場13:30) 17時頃まで
会 場 昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)小ホール
入場料 500円 定員600名。
     ※チケットの予約受付は4月2日(月)よりお電話にて前橋文学館まで。
      前橋文学館 電話○27−235−8○11(○はゼロです)
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☀ なお、前橋文学館では現在、企画展「春は文学館で きゅん。」を開催中。
 展覧会では、寺山修司が、妻となる九條映子(今日子)宛に綴ったラブレターなどが展示紹介されているとのこと。
 こちらも、ぜひ! 
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2018年05月07日

江古田文学97号動物と文学特集掲載

「江古田文学」97号 動物と文学特集

 中村先生の詩作品「猫きふじん譚」

 クリハラ冉のエッセイ「猫と鳥 ──えこし会の猫グリと出会って」

掲載されています。


えこし会で、たくさんの猫と出会いました。
猫はとおい存在だった私にとり、
この十数年間の数数の猫との出会いは、
彩りにあふれ、たのしくせつなくふしぎで、学ぶこと多くありました。

このエッセイでは、私と祖母猫ネイルとの出会い、
グリとナルメくんのことなどに触れました。
まだまだエピソードはたくさんたくさんあって…

グリくんは、先日5月5日で11歳になりました!

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「江古田文学」97号 特集・動物と文学 
編集人:青木敬士
発行人:上田薫
発行:日本大学芸術学部文芸学科


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表紙の絵は、青木新編集長によるものです!
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2017年11月30日

日本セルビア映画祭!開催!

「映画とは闇の中から光を求める運動である」

──日本とセルビア共和国とが映画によってコミュニケーションする国際的イベント
《日本セルビア映画祭JSFF》が来週開催されます!

第四回目となる今年のテーマは「TABOO」。
コンペティションに公募された多くの短編映画の中から、
セルビアと日本の審査員によって選出された作品たちが
12月5日、6日、東京下北沢で上映されます!

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《日本セルビア映画祭JSFF》東京上映会
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テーマ「TABOO」
 社会に存在する無数のTABOO。人の心の中に潜んでいる見えざるTABOO。
 私達は常にそれらと対峙しながら生きていると言えます。
 今年のJSFFはTABOOを自由な解釈で受けとめ、映画を通して探っていきたいと考えています。
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2017審査員
 今関あきよし(映画監督)
 ムラデン・ジョルジェヴィッチ(映画監督)
 大島葉子(女優)
 ニコラ・ストヤノヴィッチ(映画監督)
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東京上映会2017のご案内
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本上映会:12月5日(火)、6日(水)
会場:下北沢亭 (下北沢駅より徒歩3分)

  http://shimokitazawatei.com/
  世田谷区代沢5−29−9 2F
  03-6356-0818
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プログラム
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●本上映会12/5
17:30 会場
18:03〜 [A Fine Day for Bananafish]] ステファン・マレシェヴィッチ 監督
18:28〜 [お前、本当に梅吉か?] 高山 直美 監督
18:57〜 [In the Deathroom/SOBA SMRTI] ネマニャ・ツェラニッチ 監督
19:18〜 [Loop] マティヤ・グルシェヴィッチ 監督
19:47〜 日本審査員トークショー  
      今関あきよし(映画監督)/大島葉子(女優)
20:07〜 [傷] 遠藤厚子 監督
20:37〜 [Malesh] イヴァン・バクラッチ 監督
21:02〜 [Love] オグニェン・ペトコヴィッチ 監督
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●本上映会12/6
17:30 会場
18:03〜 [Love] デューシャン・ゾリッチ 監督
18:25〜 [つれない男] 小川 貴之 監督
18:42〜 [Silence/Tišina] ヨヴァーナ・アヴラモヴィッチ 監督
19:00〜 [to Sit/Sedeti] アニツァ・ラズナトヴィッチ 監督
19:13〜 [手癖の悪い男] 新井貴淑
19:30〜 審査陣トークショー
      今関あきよし(映画監督)/大島葉子(女優)
19:50〜 [Bon Voyage] シニシャ・ガーリッチ 監督
20:10〜 [Mother] 今泉 真也
20:30〜 [Kingyo] エドモンド・ヨウ 監督
20:57〜 [Love] オグニェン・ペトコヴィッチ 監督

セルビア映画解説:高橋ブランカ・柳田ボバ
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その他セルビア写真展示や制作者のトークも予定されているそうです。

★要予約 
 一日券1500円・二日間通し券2000円(両日共に+1drink 500円)

★チケット予約は
info@jsffticket.comに下記の要領でメールをお送りください。
メールタイトル:JSFF2017予約
・お名前
・予約日 (本上映会12/5、12/6 の中から希望日)
・予約枚数

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(11/30のプレイベントはもう予約終了とのことです。)

セルビアの黒ねこさんかな? 空いろの目が綺麗…
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2017年11月27日

えこし通信入手方法につきまして

フリーペーパー「えこし通信」の入手方法につきまして、
2017年11月27日より、
「送料着払い」でのお取り扱いは停止させていただきます。

今後は、
ゆうメール送料分の切手をご郵送いただく「切手送付」にて承ります。

えこし会ホームページ内「えこし通信」入手方法のページには
http://home.catv.ne.jp/dd/ekosikai/tusin.html
現在も「送料着払い」が記載されたままとなっておりますが、
「送料着払い」でのお取り扱いはできませんので、
何卒よろしくお願いいたします。



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2017年10月16日

浜野佐知監督『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』上映

10月19日(木)15時30分より
横浜シネマ・ジャック&ベティ「文化庁海外派遣監督の映画祭」にて
浜野佐知監督『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』が上映されます!

映画『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』は
「えこし通信」22号の対談でも取り上げさせていただいたように、
尾崎翠の最期の言葉に始まる晩年から、小説家を志していた若き翠の東京での日々へ…とさかのぼる構成で
尾崎翠を白石加代子さんが、翠の親友松下文子を吉行和子さんが演じています。

上映会では、「こほろぎ嬢」のパンフレットのプレゼントもあるそうです!

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このパンフレットには、「吉行理恵メモリアル」として
吉行理恵さんの書評「一貫した清潔感と爽かさ 貧乏や病気がすすむにつれて冴えるユーモア」(稲垣真美編『尾崎翠全集』書評)
吉行和子さんの、「こんなよい月を一人で見て寝る」という尾崎放哉の俳句に始まる 胸に沁みるエッセイ「鳥取にて」も収録されています。

上映後は、浜野監督と脚本の山アさんとのトークショーもあるそうです。
上映会の詳細は以下のとおりです!

以下、上映のお知らせより転載
*********

浜野佐知監督『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』上映
。10月19日(木)15時30分
横浜シネマ・ジャック&ベティ「文化庁海外派遣監督の映画祭」。

尾崎翠「第七官界彷徨」+翠の後半生+それを読む現代をクロスさせた3部構成。(フィルムによるオリジナル・バージョンの上映)。

ご来場のお客様全員に、映画『こほろぎ嬢』(尾崎翠「歩行」+「地下室アントンの一夜」+「こほろぎ嬢」)のパンフレットをプレゼント!更にサプライズゲストの登壇も?

上映後トークショー。浜野佐知+山ア邦紀(脚本)

*その後、1階のパラダイス会館で打ち上げを行います。尾崎翠について語り合いましょう。

白石加代子さんの尾崎翠、
吉行和子さんの松下文子、
柳愛里(作家・柳美里さんの実妹)の小野町子、
宝井誠明くんの佐田三五郎、
いずれも他の役者が考えられない存在感です。

出演:白石加代子/吉行和子/白川和子/宮下順子/原田大二郎/柳愛里/宝井誠明/外波山文明/内海佳子/他

http://www.jackandbetty.net
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2017年10月04日

山本陽子展◎足利市立美術館にて

今、足利市立美術館にて山本陽子展が開催されています。
詩人山本陽子が生前に描いたクレヨン画(ほぼすべてが自画像)の
現存する作品のすべてが展示されているそうです。

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「山本陽子展 ──精神の地下革命」
 (生の根源をめぐる4つの個展)
2017年10月22日(日曜日)まで
足利市立美術館
月曜休館 開館時間10時〜18時
一般600円
両毛線足利駅下車徒歩10分

▼「えこし通信」5号 山本陽子小特集 
http://home.catv.ne.jp/dd/ekosikai/tusin05.html
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2017年09月30日

訃報■新井淳一さん

2017年9月25日、桐生の新井淳一さんがお亡くなりになりました。
昨日は告別式に参列してまいりました。
見事な秋晴れの空の下、
氏が85年の人生をかけて挑み生み出した数々の布の煌めきと
香しい花々にかこまれたそのお顔は
とても安らかでおだやかでした。

"こんな美しい日に…" という言葉ではじまる
奥様で版画家・リコさんの御挨拶のお言葉が心に響きました。
"花を愛し美を愛し、本物を愛し、平和を愛した新井は、
見果てぬ夢をたずさえ、天へとはばたいてゆきました…"

会場入口には
厳しい眼差しをたたえた若き氏の肖像の傍らに
小さな赤ちゃんほどの大きさの、一体の人形が置かれていました。
お嬢様におたずねしたところ、その人形は
人形劇団員としても活動していた氏が、海外に行くときにはいつも
共に連れていっていた遺愛の人形だとのこと。
「浦島太郎ですか?」と聞くと「一寸法師です」とおっしゃられていました。

私と長澤延子の詩との出会い、そして延子肉筆の「寄港日誌」との出会いは、
新井淳一さんなくしてはありえませんでした。
桐生のこと、延子のこと、延子の親友村瑛子さんのこと…
新井さんからは、ほんとうにたくさんの大切なお話をおうかがいしました。

心から冥福をお祈りいたします。

合掌

クリハラ冉
posted by えこし会 at 16:10| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

7/9東京ポエケット出展

7月9日に江戸東京博物館にて開催される
第21回 東京ポエケット
〈えこし会〉出展いたします!

当日は、フリーペーパー「えこし通信」最新号22号のほか、
バックナンバーの配布、
残部僅少のえこし会の本の販売等もいたします!

第21回ポエケット
日時:2017年7月9日(日)
午前10時から午後4時半まで
料金:入場無料
場所:江戸東京博物館 1階 会議室
ゲスト:暁方ミセイ、URAOCB

お問い合わせは、info★poeket.comまで。
(★は@です)


えこし会は2003年第7回東京ポエケットに初参加、
今回は2012年に朗読ゲストとして参加させていただいて以来の参加となります。
実に5年ぶり、ちょっとどきどきします… どうぞよろしくお願いいたします。

入場料は無料です。
江戸東京博物館そのものも面白いですし、
周辺も両国国技館や旧安田庭園や、横網町公園の東京都慰霊堂、
吉良邸や芥川龍之介の旧居跡や文学碑などもあります。
また、会場ちかくの隅田川の両国乗り場からは
浅草・お台場クルーズラインに乗船することもできます。

東京ポエケット、ぜひ遊びに来て下さい!
posted by えこし会 at 11:25| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

「えこし通信」22号 もくじ

「えこし通信」22号 
小特集「文学芸術の今−21世紀17年目にて−」


★詩作品
 坂井信夫 「にせの記憶−2」
 近藤洋太 「いすゞのトラック」
 山下洪文 「黒いワンピース」
 池田拓矢 「鹿」
 チョルモン「虚構」
 クリハラ冉「雨4」
 中村文昭 「にがり顔の/クリス丈 V (急ii)
       −海を渡る中! Mよ 噛み砕くことのできない言葉できみは語った…

対談 中・村・文・昭・の・文・学・空・間
「文学芸術の今−21世紀17年目にて−」
 冉…クリハラ冉
 文…中村文昭
   対談見出し
    はじめに──
    尾崎翠生誕120年・追憶ツアー
    歴程夏のセミナー・「歴程」600号
    辻井喬と堤清二
    天皇生前退位の意向表明
    文字言葉の威力
    スティーブ・ジョブズのパラドクス
    情報時代を生きる人間の武器──アナログの基礎体力
    アニメ『君の名は。』──文明、科学、ヒューマニズム、宗教、そして…
    ヒューマニズムとその壊れ、破滅的な青年たちの根もまたヒューマニズム?
    前世代と新海誠監督との差異とは?
    おわりに──


★シリーズ 言葉とは何か 第3回
  新藤凉子「言葉とは何か ──私にとって言葉とは」interview
  
★小論 連載(3)
  クリハラ冉「女性と〈人間〉という喩をめぐる」

山下洪文「H氏への手紙」

★書評 池田拓矢「ゆとり世代より 自他への警鐘」
     ▶山下洪文著
     『夢と戦争 「ゼロ年代詩」批判序説』(2016年10月・未知谷)

★書評 pickup! クリハラ冉
     ▶島村直子・鈴木比佐雄編
      『島村洋二郎詩画集 無限に悲しく、無限に美しく』
      (2016年11月・コールサック社)

関テラ「踊りと私」

栗原飛宇馬「関テラ公演『Las Mascaras〜仮面〜』を観て」

★寄贈図書一覧
★えこし会日録
★「詩と猫」no.1 『賢治全集に寝そべるグリ』
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「えこし通信」22号
A4判・56ページ
フリーペーパ−
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御厚意により設置させていただいております書店様にも、配布させていただきました。
神保町の田村書店さん、@ワンダーさん、早稲田の古書現世さん、渋谷の中村書店さんなど、
いずれもごくごく少部数です。
配布書店にない場合は、えこし会までお問合せ下さい。

ご希望、お問合せはえこし会メールまで
ekosikai★fg8.so-net.ne.jp
(★は@です)
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2017年04月27日

今日は

今日4月27日は、故・わりさや憂羅さんの68回目の誕生日でした。
憂羅さんがすきだった青い花のように、清らかで涼やかで
さわやかな一日でした。

* * *

「えこし通信」22号を発刊いたしました。
詳細は次の記事に掲載いたします。

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2016年09月30日

尾崎翠 生誕120年記念イベント

今年は、小説家・尾崎翠が生誕して120年にあたります。
その記念イベント「尾崎翠と、追憶の美し国へ」が今週末、
尾崎翠のふるさと鳥取県岩美町でおこなわれます。
えこし会からも有志が参加することになりました。

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イベントでは、
映画「第七官界彷徨〜尾崎翠を探して」の上映や、
浜野佐知監督と女優吉行和子さんとの対談、
尾崎翠ゆかりの地をめぐるツアーなどが行われます。
生まれたお寺や、翠がながめた海、骨のような山脈…
今からとても楽しみです!
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2016年09月29日

萩原朔太郎と江戸川乱歩展

10月1日より前橋文学館にて、
萩原朔太郎と江戸川乱歩展「パノラマ・ジオラマ・グロテスク」が開催されます。

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期間中に開催される以下の行事に、
「えこし通信」にも執筆されている
朔太郎研究の栗原飛宇馬さんが参加されます!


★ 萩原朔太郎研究会「研究例会」
 11月28日(日)13時30分〜16時 前橋文学館3階ホール 入場無料 
 http://www.igoo.info/sp/schedule_det.php?d=1313
  【講演】萩原朔太郎研究と前橋問題  三浦雅士
  【研究発表】萩原朔太郎の愛した〈不思議〉
        ──手品・乱歩・『詩の原理』 栗原飛宇馬
        ※手品の実演もあり 


★ トークライブ「猟奇な二人の病気な話」
 12月18日(日)14時〜
 http://www.igoo.info/schedule_det.php?d=1316
 乱歩孫・平井憲太郎氏と朔太郎孫・前橋文学館館長の萩原朔美による対談。
 【進行】安智史
 【手品・解説】栗原飛宇馬


いずれも手品の実演があるのがユニークです。
飛宇馬さんによれば、
“あまり知られてませんが、乱歩と朔太郎は
互いにマジックを見せ合うような、そんな間柄”だったのだそうです。

トークライブでは、
乱歩と朔太郎、それぞれのマジックの特徴を、
飛宇馬さんによる実演をまじえつつ、最初にお話されるそうです。

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トランプかな?


パノラマ・ジオラマ・グロテスク──江戸川乱歩と萩原朔太郎

期 間:2016年10月01日(土) 〜 2016年12月18日(日)
会 場:前橋文学館 2階展示室
時 間:9:00〜17:00
観覧料:一般300円(常設展示もご覧になれます) ※高校生以下無料
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the day of 101A -from the dead star-

来たる10月1日、“101A”のワンマンライブが渋谷で開催されます。
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ライブのタイトルは、「from the dead star」。
ヴォーカルのnoahさんによれば、そのコンセプトは、次のようなものだといいます。

- from the dead star -
 
このタイトルにはいくつかの意味が重ねられている。
 
ひとつには、101Aにとって活動休止の半年間が非常に長い"濃密な虚無"の時間だったこと。
死んだ星から再び光の中へ、やっと戻ってきた今、僕たちは半年前と同じではなく、1つの経験を経た違う101Aなのだと感じている。

そしてもうひとつ、
櫛の歯が欠けて行くように、僕たちが自分たちを形成するのに不可欠だったアーティストが死んでいってしまうこと。
誰もが死ぬのだけれど、彼らが僕たちの中に残していってくれたものは101Aの中でまだ生きている。
そうして彼らは死んだ星から今も光を放ち続けているのだという発見。
 
明日が生まれるために、今日はそっと死に、自分たちは昨日の自分の死を乗り越えて生きている存在。
 
新しい生はいつも死んだ星からやって来るという、奇妙な確信がこのタイトル"from the dead star"なのだ。
―― noah(Vo/Gt)



圧倒的な光を抱いて輝く黒い太陽のように、
射抜かれるほど強烈で、なのにどこか静謐で、吸い込まれそうで、目が離せない…
そんな音楽が鳴り響きそうな一夜です!

詳細は以下です。

★101Aワンマンライブ「from the dead star」

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○日時:2016年10月1日(土) OPEN:17:30 START:18:00
○会場:渋谷チェルシーホテル
    渋谷区宇田川町4−7 トウセン宇田川ビルB1 電話:03-3770-1567
○料金:3500yen / 4000yen (+drink)

○出演
101A
ゲスト:DJ、ミュージシャン:atsushi<deadlies, DALLE>、VJ:岩下達朗
○発券
プレイガイド:e+
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002197481P0050001P006001P0030001
ローソン(Lコード:71237)
http://l-tike.com/search/?keyword=71237
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絵:noah

(掲載の写真は、Facebookより引用https://www.facebook.com/101Aofficial/



*「えこし通信」21号掲載の
「〈祈り〉と〈永遠〉─101Aが紡ぎ出す贈り物(ギフト)」
  栗原飛宇馬さんが101Aの音楽について書かれています。
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2016年07月16日

画家・島村洋二郎生誕100年の集い

島村洋二郎チラシ.jpg

5月21日、宮城道雄記念館で開催された
「島村洋二郎生誕百年の集い ー知られざる天才画家の生涯と音楽ー」に参加しました。

島村洋二郎の絵は、私は初めて見ました。
会のチラシに掲載された青いキリスト像が目にとまり、とても気になって
観てみたいと想ったのです。
会場にはキリスト像は展示されていませんでしたが、
特に晩年の絵に描かれた
何も言わず、眼でじっと心にうったえかける猫のような眼の、その青が深く印象に残りました。

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島村洋二郎「自画像」1953年 クレパス

集いの会では、
島村洋二郎の姪・島村直子さんと洋二郎との
不思議な縁(えにし)をたどった映画「島村洋二郎の眼差し」の上映や
洋二郎の愛した音楽(ショパンなど)の演奏や、
宮城道雄が作曲した「春の海」を琴とバイオリンで演奏したり、
映画のテーマ音楽とその生演奏(コントラバスとピアノ)も素敵で、
絵画作品だけではなく、洋二郎が愛した音楽や、
育った地(会場となった宮城道雄記念館の隣に住んでいたそうです)や、
ゆかりの人々、思い出エピソードなど、
島村洋二郎のことをさまざまに知り感じることができました。

心ある方々のあたたかな想いに満ちた素晴らしい会でした。


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坂井信夫・島村直子編著
『眼の光 画家・島村洋二郎』土曜美術社出版販販売

詩人坂井信夫さんと島村直子さん編著による
島村洋二郎の遺稿や年譜資料や評論や追悼文などの文献が纏められた一冊。
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「大法輪」七月号

「大法輪」7月号 特集 仏教と世界の《地獄事典》に
中村文昭「和語に満ちた信仰の言葉」が掲載されています。

宮沢賢治の東北を訪ねたことや賢治と法華経のこと、
イスラエルの地(ユダヤ教・キリスト教)を旅したこと、
日本の神社仏閣をめぐり即身仏について抱いた問い…
そんななか出会った空海の、
文先生が胸を打たれた空海のある言葉についてとりあげて書かれています。

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「大法輪」第83巻7号 大法輪閣発行
特集 仏教と世界の《地獄事典》
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「歴程」595号

「歴程」595号 天山祭50回記念特集号に
中村文昭の詩「にがり顔の/クリス丈V(急)」が掲載されています。
また、
「歴程2015川内村 夏の詩のセミナー・詩と未来」参加者による
「六行詩 詩と未来(川口晴美編)」に
中村文昭、クリハラ冉の六行詩も掲載されています。

福島県川内村は詩人草野心平が愛してやまなかった場所。
心平が夏を過ごしたという美しい山荘“天山文庫”には、
心平の貴重な蔵書が寄贈され、村民のみなさんに自由に貸し出されています。
その天山文庫で毎年開催されている天山祭は、
2011年の震災の年(川内村は全村避難)にも休むことなく開催され、
2015年で50回目。
川内村はこの年、藤村記念歴程賞を受賞されました。

その記念すべき年に、初めて天山祭に参加させていただきました。
天山文庫の圧倒的な緑につつまれて、子供たちの詩の朗読や獅子舞に、
風がそよいで蝶が舞い、池のまわりには踊りの輪が広がって…
美味しい山の幸や川の幸や地酒をいただきながら、ゆたかな濃蜜な時を過ごしました。

歴程夏の詩のセミナーは、今年も福島県川内村で行われ、
えこし会からは文先生と冉が参加いたしました。

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「歴程」595号(創刊1935年)
2015年10月刊
発行人 新藤凉子
発行所 歴程社
編集人 新藤凉子・田村雅之・新延拳
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キリツボ21号●中村文昭詩掲載

「キリツボ」21号に
中村文昭の詩
「にがり顔の/クリス丈 V(急)──海を渡り! 上陸の土は近づいた」66*〜

が掲載されました。

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「キリツボ」2016 no.21
日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻 創作・評論集
もくじ
松野允彦 身を知る雨  
伊藤景  「サイボーグ009」アニメーションの世界
      〜「サイボーグ009vsデビルマン」〜  
林万比  咲くころに  
星野大樹 母は戻らない  
山下洪文 犠牲の文学──横光利一と有島武郎── 
松永寛和 エンターテイメントは戦争を止めるか  
中村文昭 にがり顔の/クリス丈V(急)
     ──海を渡り! 上陸の土は近づいた  
陳文芷 訳 江田泉 「四姐」とピアノ   

表紙画 木村倫子
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操車場105号●中村文昭詩掲載

詩と評論「操車場」105号に
中村文昭の詩
「にがり顔の/クリス丈 V(急ii)──海を渡り! 上陸の土は近づいた」65***〜

が掲載されました。

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詩と評論「操車場」105号 漉林書房
 掲載作品 
 詩……田川紀久雄
    上野芳久
    野間明子
    坂井のぶこ
    中村文昭
    長谷川忍
 エッセイ……高橋馨
 田川紀久雄日記
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操車場104号●中村文昭詩掲載

詩と評論「操車場」104号に
中村文昭の詩
「にがり顔の/クリス丈 V(急)──海を渡り! 上陸の土は近づいた」65〜

が掲載されました。

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詩と評論「操車場」104号 漉林書房
 掲載作品 
 詩……野間明子
    上野芳久
    高橋渉二
    中村文昭
    坂井のぶこ
    田川紀久雄
    長谷川忍
 エッセイ……高橋馨
 田川紀久雄日記
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